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DJI MAVIC MINI 発表!
驚きの重量を実現したライトウェイトドローン -
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MAVIC MINIを手にする代表取締役 呉氏と、ゲストスピーカーのxiangyu(シャンユー)さん。
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DJIの勢いが止まらない。
新製品の発表があるたび業界に衝撃が走る。
最小3軸ジンバルカメラ、
デュアルスクリーンアクションカメラに
続く魅力あふれる製品が発表された。
驚きの重量199グラムを実現した
ライトウェイトドローン「MAVIC MINI」だ。まずはじめに登壇した
DJI JAPAN代表取締役、呉氏がMAVIC MINIを
紹介すると、場内奥からMAVIC MINIが
ステージ上に飛来するというこの製品ならではの
演出でプレゼンテーションがスタート。
コンセプトである「THE EVERYDAY FLYCAM〜
はじめての空飛ぶカメラ」が発表された。
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続いてプロダクトマーケティングマネージャー
皆川氏によるプレゼンテーションにおいて
MAVIC MINIの概要が発表される。
その一つ一つに胸踊らせる既存ドローンユーザー、
この製品を機にドローンをはじめてみようという
ユーザーが生まれる可能性を感じざるを得ない。MAVIC MINIの最大の特徴はなんといっても
199グラムという機体重量だ。
すごく軽い!(スマホ程度)のは勿論だが
200グラムを切ったことに大きな意味があるのだ。
日本の法律上200グラム以上のドローンは
「無人航空機」というカテゴリーになり
規制が厳しい一方で、200グラムを切ると
「模型飛行機」といカテゴリーになり
飛ばせる範囲が格段に広くなる。
これはドローンユーザーにとっては
とんでもなく魅力的なことだろう。
このただ1点だけを取っても購入の検討に値する。
その上スペックにも妥協がない。
描写性能の要であるカメラ部では、
センサーに2.3インチCMOSセンサーを採用し
静止画は有効画素数1200万画素、
動画では2.7Kの記録に対応している。
画角は35mm換算で24mm、
F2.8のレンズが使用され
3軸モーター搭載ジンバルにマウントされている。
撮影機能としては簡単にダイナミックな撮影が
可能になるクイックショットモードを備える。
●サークル
一定の高度、一定の距離で被写体の周りを回る
●ヘリックス
渦巻状に被写体の周りを旋回しながら上昇する
●ドローニー
被写体を捉えたまま後方に遠ざかりながら上昇
●ロケット
カメラを真下に向け被写体を捉えたまま上昇
この4つのモードによりYouTubeなどの空撮で
よく見られる撮影が複雑な操作もなく
はじめての人でも簡単に撮ることができるのだ。 -
プロダクトマーケティングマネージャー 皆川氏によるプレゼンテーション。驚きの機能が満載だ。
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シャンユーさんと皆川氏によるトークセッションでは、初心者でも使いこなせる製品の魅力で話が盛り上がった。
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操作性能では最大2kmまでの動画伝送性能を
もった送信機に、専用アプリ「DJI FLY」を
インストールしたスマホをセットすることで
初心者にもわかりやすく安定した飛行が可能に。
機体に搭載されているGPSレシーバーと
地面との距離を測るセンサーにより
誰にでも正確なホバリング、
安定した飛行、安全な着陸ができる。
そして機体の軽量化により最大18分もの
ロングフライトも実現している。今までドローンを使っていた人は勿論、
はじめてドローンに触る人にもぴったりな
商品コンセプトに合わせたゲストスピーカー
シャンユーさんも、全くの初心者ながら
簡単に操作に馴染むことができ
ハイクオリティーな動画が撮れることに
驚きと喜びを感じ、自身のライブや
趣味の登山などでぜひ使ってみたいとコメント。
こうして初心者を巻き込む魅力を備えた
エポックメイキングなドローンが
ここに誕生した。ぜひ自分の手で機体や
コントローラーに触れ、クリエイティブな
映像を、大切な思い出を残してほしい。
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MAVIC MINI STANDARD
(機体、送信機、バッテリー)
※賠償責任保険1年間無償付帯
4万6200円(税込)
MAVIC MINI FLY MORE COMBO
(機体、送信機、バッテリー、予備バッテリー、プロペラガード)
※賠償責任保険1年間無償付帯
5万9400円(税込)
DJIオンラインストア、認定ストア、
正規販売代理店、特約店より予約受付中
製品のお渡しは11月中旬より
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【TEXT KAWANO KIMIHIRO】
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