■ 主催者メッセージ
2008年、長岡造形大学と東京工芸大学の有志から始まった合同写真展○(まる)展。2011年からは女子美術大学、中国伝媒大学を加え、2012年からは多摩美術大学も加わり、現在は五大学での合同写真展になりました。◯展は、その五大学学生の作品が、期間をずらしながら全校を巡回する写真展です。そして各校では、学生によるプレゼンテーションも開催されます。キヤノンオープンギャラリー2で開催される本展示においても、学生プレゼンテーション公開講評会を1月26日(土)13時からギャラリー内において開催予定です。
○展の意味は、参加が何校になっても、調和しながらも個性を出し合い広がる写真展を目指した、希望が入った名前なのです。さらに11年も続けていると、その間の各校の変化、学生の成長も興味深く見られます。それは嬉しい驚きです。それぞれの土地柄、環境、教育システム、学生の個性などによる作品の違い、多様性、その豊かさをお楽しみ下さい。