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  • 【雑誌連動企画】X(cross)shooting
    井本彩花 × Kay フォトセッション

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  • 台風が続いた9月末から10月の初旬の真っただ中、今回の企画の取材は行われた。

    井本彩花といえば、2017年8月にオスカープロモーションが開催した「第15回全日本国民的美少女コンテスト」30周年記念大会(応募総数 80,150通)でグランプリを受賞したことが記憶に新しい、美少女15歳!

    そんな彼女に出演してもらえるのだ……無謀ではと懸念しつつも、Kayさん、井本さんのスケジュールがここにしか合わせられない!? ということで、台風接近をニュースで見つつ、実行するべきかどうかを当日の朝まで悩んだ。
    とは言え、雨には雨なりの良い写真が撮れるはず! っとスタッフ一同は前向きに撮影を実行した。

  • そのような状況でもモデルの井本さんは明るく積極的に撮影に臨んでくれた。撮影終了後、彼女に感想を聞いてみた。
    「雨の中での撮影は初めてだったので、とても楽しくてテンション上がりました。でも、雨は降ったり止んだりの繰り返しだったので、傘はいらなかったかも(笑)。
    私は雨に濡れることは嫌いじゃないので、傘なしでもっとはしゃぎたかったなっていう思いもあります。でも、水玉の傘でガーリーな感じもいいなと思いました。表参道を雨の中、水玉の傘を差して歩いてるってとても素敵なシチュエーションだなと、撮っていただきながら思いました」

    写真家のKayさんとは初のコラボとなった。
    「Kayさんは、ビショビショになりながら撮っていただいたので、本当に感謝しています。とても楽しかったです! 自分の中でも自然な笑顔がでたなぁって思いました。周りの環境に邪魔されず、写真を撮ることに一生懸命なKayさんの気持ちが伝わって、撮られている方も頑張ろうって思えました。いい意味で、写真を素敵に撮るということしか考えてないような方で、また撮っていただきたいです。雨の中、傘も差さずにとっていただき本当にありがとうございました!」

  • 完成した作品を見ても彼女のテンションはあがったようだ。
    「今回の撮影で、天気によって写真の雰囲気が違うんだなと改めて思いました。笑っている写真は本当に楽しそう! いつもより少し違うメイクで、お洋服も明るくて秋っぽい感じで、さらに雨という天候の中だったので、普段よりも自分らしさをだせたかなと思います」

    撮影時に気をつけていることなどを聞くと、
    「普段、撮影のときに心がけているのは、自分の近くにあるものを使ってうことです。自分の身の回りにあるものを使うことによって、動きとかを自然に表現できると思うので、壁に手を添えてみたり、その手の位置とかを変えるだけでちょっと違って見えるので意識してます。
    でも、はっきり言うと、まだ、自分らしさというのが分からないので研究中です。私はまだ表情が上手くできなくて、実は笑顔が得意ではないんです(笑)。なので、自分の中では大きく笑わないで、微笑んでるときが多いです。私の中では“ 笑顔 ”が課題なんです」
    とのこと。

  • 最後に、もしもう一度PASHA STYLEで撮影するとしたら、どのようなシチュエーションで撮られたいか聞いてみた。
    「シチュエーションですか……今回はガーリー系だったので、もし次に撮影の機会があったらクール系に撮っていただきたいです。不思議な雰囲気を漂わせている感じとか好きです。廃校になった学校で撮影したらおもしろそう! いい味が出そうな気がします……(笑)」

    元気いっぱいの井本さん、今後は女優を目指して頑張っていきたいという。
    「私はずっと武井咲さんに憧れてるので、武井咲さんのように美しくて、人々に笑顔と感動が届けられるような女優になりたいです。今は、ドラマの撮影をしてるので演技を頑張りたいなと思っています。今後は、雑誌の専属モデルや映画にも出演できたらなと思っています!」