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金属マウント採用の高品位なレンズ
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【新製品】EF-M32mm F1.4 STM
EOS M用の大口径標準レンズ -
レンズフードES-60は別売
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フォーカスリミッタースイッチ装備でスムーズなオートフォーカスが可能に
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キヤノン EOS-Mシステムにとっては初となる大口径単焦点レンズ、EF-M 32mm F1.4 STMが9月21日に発売される。これまでEOS Mマウントの単焦点レンズとしては EF-M 22mm F2 STMとEF-M 28mm F3.5 IS STM マクロがラインナップされていたが、待望の大口径単焦点の登場だ。
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EOS Mシリーズの交換レンズはこれまで7本がラインアップされているが、作品作りにも活用できる本格的な単焦点レンズが加わった。金属マウント採用でグラファイトカラーの鏡筒は高級感がある。
写りの性能はEF35mm F1.4L II USMに迫る高画質で絞り開放での美しいボケや、高精細でクリアな描写を楽しむことができる。また、フォーカスリミッタースイッチを備えており、撮影状況に応じたより素早いAFが可能になる。
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焦点距離は35mm判換算で51mmの標準画角。最短撮影距離は0.23m、最大撮影倍率は0.25倍。サイズは60.9mm(外径)×50.5mm(全長)、約230グラム。予想実売価格は6万1200円。
【text HATAKE】