-
「PROMOGRAPH」の魅力 ~あなただけの特別な1枚を撮るために~
PASHA STYLE とナビゲーターでもある三浦トモユキさんとのコラボプロジェクト「PROMOGRAPH」の第3期入会募集が始まりました!
私も「どんなことを教えてもらえるんだろう?」と気になっていたので実際に取材に行ってきました。その内容を皆さんにお伝えしたいと思います!
こんな悩みを抱えている人は必見!
「推しモデルをもっと素敵に撮りたいのに、他のカメラマンとあまり変わらない写真になってしまう......」
「モデルの自然な表情や動きを引き出したいけど、どうすればいいのか分からない......」
こんな風に悩んでいる方には、この講座がピッタリだと思います!
その理由を「PROMOGRAPH」の特長を交えてお伝えしたいと思います。
PROMOGRAPHの特徴は4つ!
PROMOGRAPHには、次の4つの特長があります。
コミュニケーション重視
引き算の美学が学べる
審美眼が磨かれる
フィードバックがある
プロ役者との共演で新たな入口に立てる
特長① コミュニケーション重視
「PROMOGRAPH」の撮影現場では、カメラマン、モデル、ヘアメイクの3人がひとつのイメージに向けて意見を交わし合う、まさに創造の場という感じがしました。特に印象に残ったのは、取材した時のモデルの「ピュアな雰囲気を撮影したい」というリクエストに応えようと、チーム全員がそれぞれの「ピュア」のイメージを持ち寄って一緒に模索していたところです。髪型、撮影場所、表情などの細部について話し合いモデルの魅力を引き出すための一体感が伝わってきました。
また、編集長が実際に撮影している姿を近くで観察できるため、撮影現場でのコミュニケーションの取り方やモデルの表情を引き出す技術を見ることもできます。
特長② 引き算の美学を学べる
撮影において余計なものをそぎ落として本当に写したいものを際立たせる「引き算の美学」を学べるのも「PROMOGRAPH」の特徴だなと思いました。過度な演出や魅力的な衣装の力を借りずに、いかにモデルの「素」の魅力を引き出せるかに焦点を当てて撮影されてました。
特に印象的だったのは「素の魅力を引き出さなければ、アレンジを加えてもっと魅力的にすることはできない」と話されていたことです。(素の魅力を引き出せずにアレンジを加えるとモデルがアレンジに負けてしまったり、豪華なスタジオや衣装の紹介になってしまうとのこと)
私も思い返せば、モデルの魅力を引き出すというよりはスタジオや衣装の映えを気にしてちゃんとモデルの魅力を最大に引き出すよう努力していたか、と自問自答してしまいました。
この「引き算の美学」を極めれば他の写真と一線を画す深みのある1枚を撮れるのではと思えるような内容でした。
特長③ 審美眼が磨かれる
編集長がこれまで培ってきた写真を見る際のポイントを教えてくれてました。そのポイントを教えてもらった後に写真を見ると「何かが足らない」と感じるようになります。
「何かが足らない」と気づいても実際に撮影出来るわけではないですが気づかなければ撮影も出来ないので、そういった意味ではとても重要だと感じました。
特長④ フィードバックがもらえる
撮影した写真は編集長や三浦さんからオンラインでフィードバックをもらえます。このフィードバックを通じて撮影スキルを客観的に見直し、次のステップへ進むためのアドバイスを受けられます。他の撮影会等ではフィードバックの時間が設けられているところは少ないと思います。プロの方々から時間が許す限りフィードバックを得られるのはとても貴重だと思いました。
特長⑤ プロ役者との共演で新たな入口に立てる
卒業試験ではプロの役者をお呼びして撮影を行うそうです。実際の現場にいるかのような緊張感とワクワク感を味わえるのも大きな特徴だと思いました。撮影が終わった後には業界の方から直接講評をいただけるため、カメラマンとして新たな入口に立てるチャンスにもなると思います!
プロのカメラマンとしてやっていきたいと思っている方にも貴重な経験になると思いますので、プロ志望の方もぜひ参加してみて下さい!
受講生の声
「PROMOGRAPH」に現在受講されている方々にインタビューしたところ、次のような声がありました。
●他の講座では講師が用意したライティングや撮影コンセプトに従うことが多いのですが「PROMOGRAPH」は全然違うんです。モデルさんやヘアメイクさんと撮りたいイメージを共有しながら相談しつつ撮影を進めていくんです。
●今まであまり考えなかった「感情」を写真に写し出すことを意識するようになり、編集長の凄さを改めて実感しました。写真を観る目も養われた気がします。(まだ「感情」を捉える写真は撮れてないですけど…)
●自然な表情を引き出すためのヒントが見えた気がします!
●モデルさんの魅力を引き出そうと意識しながら撮影することで、自分の写真が前より良くなった気がします。
受講生の方々の声を聞く限り「PROMOGRAPH」の特長がちゃんと受講生の為になっているのだなと感じました。
授業内容
授業は月にオンライン2回とオフライン1回の構成になっているそうです。
オンライン授業の前には毎回課題が出され課題に取り組んできた上で講評を行い、月の最後には集大成として編集長と三浦さんの前で実演を行うそうです。
まとめ
「PROMOGRAPH」は他の撮影会のように「ライティングを学びたい」、「講師のセッティングで撮影したい」といった内容ではありませんでした。ある程度カメラ撮影に慣れている方、中上級者向けだと思います。
「PROMOGRAPH」は初めにお伝えした通り「推しモデルをもっと素敵に撮りたいのに、他のカメラマンとあまり変わらない写真になってしまう...... 」、「モデルの自然な表情や動きを引き出したいけど、どうすればいいのか分からない......」といった悩みを解決したい方には、ぜひ受けてほしい講座だと思いました。
ここでしか学べない技術を身につけ、特別な1枚を撮るための体験をぜひ体験してみてください!
この後には私が取材した時のオフライン授業の流れも記載しておきます。
オフライン授業の流れ
「PROMOGRAPH」での1日はこんな感じで進んでいきます。
1. ブリーフィング
まずは全員で挨拶しリラックスした雰囲気を作ります。
2. モデル、ヘアメイクとのカウンセリング
どんな写真を撮りたいかイメージを共有しながら撮影の方向性を決めます。
3. ロケハン
撮影場所をチェックして撮影イメージを具現化します。
4. 撮影
モデルの自然な表情や動きを引き出しながら撮影します。
5. 意見交換
撮影後は写真を見ながら感想やフィードバックします。
taxt:taka