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カラフルなビジュアルとユニークなコンセプトがPHOTOGRAPHERHAL作品の特徴。
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『PHOTOGRAPHERHAL写真展』開催中
ギャラリー冬青「A館」オープン記念展示 -
開催場所は新たにオープンしたギャラリー冬青「A館」。
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作品を見る時のキーワードは「Love、Couple、Package、Unity」。
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東京・中野にあるギャラリー冬青の新ギャラリー「A館」のオープンを記念して、PHOTOGRAPHERHALさんの個展が12月26日まで開催中。
同展示は5月にギャラリー冬青で行われた “Washing Machine”をはじめ、 “Flesh Love” “ZATSURAN”“FLESH LOVE ALL”などPHOTOGRAPHERHALさんの代表作が楽しめる内容となっている。
作品はカップルを対象にしたものが多く、特に真空パックを使って被写体圧縮してしまうFLESH LOVEシリーズは真空パックでギュッと人の顔が変形してところなどビジュアル的にも面白い。作品を見る時のキーワードは「Love、Couple、Package、Unity」で、特にLoveにこだわった作品作りをしているのがポイント。
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ドラム式洗濯機の中に人が収まったユニークな最新作の"Washing Machine"も展示されている。
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会場では展示作品はもちろんのことカップルを被写体にしたPHOTOGRAPHERHALさんの写真集も購入可能。
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【PHOTOGRAPHERHALさんコメント】
包容することで「人、もの」の質感・体温を感じ、改めて互いのことを、より認識し合う。そして「人、もの」互いへの理解度が深まりリンクが始まり、そのリンクはひとつの個体から、ふたつの個体へ、さらには3つへの個体へと伝達が始まり、文化を超え、国境を越え、宗教までも超越し、価値観を共有しながら地球規模に広がりを見せると信じている。
【プロフィール】
PHOTOGRAPHERHAL
1971年東京都日野市出身。96年東海大学工学部機械科卒。広告制作会社の真部に入社。2004年に写真集“Pinky & Killer”リリース後、カップルを主な被写体として撮り始める。写真集「Pinky & Killer」私家版、「Pinky & Killer DX」、「Couple Jam」、「Flesh Love」冬青社刊。 -
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真空パックを使ったFLESH LOVEシリーズを大きなプリントで見られるのが展示の良いところ。
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【開催概要】
PHOTOGRAPHERHAL写真展
会場:ギャラリー冬青「A館」
住所:東京都中野区中野2-18-3 NeoBond Nakano 4F
会期:2021年11月5日(金)〜12月26日(日)
開場:13:00〜19:00(水15:00~21:00)
休廊:月、火、祝
入場料:無料
作家トークショーも開催予定
2021年11月27日(土) 15:00~16:00
参加費:1000円
text:SATO TAKESHI -
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