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川口紗弥加×福島裕二写真展
-DISCLOSURE 01-
俳優の川口紗弥加さんとPASHA STYLEポートレートナビゲーターであり写真家・福島裕二さんの写真展「川口紗弥加×福島裕二写真展-DISCLOSURE01-」がAtelier Y(アトリエワイ) 恵比寿で開催される。
本展では、福島裕二さんが、俳優として活動する川口紗弥加さんと2017年~2020年の間に撮影した作品を展示している。人間の心の内を炙り出すと言われる福島裕二さんのレンズを前に、川口紗弥加さんが自己開示された姿とは何か。会場でお楽しみいただきたい。
【コメント】
川口紗弥加(モデル)
俳優として表現活動を始めて、9年目に、福島裕二さんという人間の内面を写し出す稀代の写真家に、開かれた私自身を展示していただける事、率直に、幸せだと感じています。福島さんが写真展のタイトルを委ねてくださり、この写真達は、曝け出された私自身に他ならない、という思いから「DISCLOSURE」と付けさせて頂きました。会場のメインビジュアルは、最後の撮影(2020年末)からの一枚です。「全くの他人同士の、この一枚に至るまで」という視点からも楽しんで頂けたら嬉しいです。
福島裕二(フォトグラファー)
2017年~2020年で3度、彼女を撮影した。1度目は、偶然の巡り合わせだったが、撮影していて彼女の中に何かが芽生えた事を感じ、その時ポラロイドでも撮影させてもらい、数点、Webメディアの中で発表した。2度目は長かった髪の毛を切る節目の撮影をさせてもらった。3度目はお互いに撮りたい撮られたいという想いを汲み取りながら撮影した。僕なり、本人なりのターニングポイントで撮ってきたもので、特に発表することを考えずに撮って来たものだが、3度目の撮影を終えて写真を見ながら、お互い、これは何かの形にしたいという漠然とした思いが湧いた。今まで撮った写真を振り返ると、たまたまなのか何故なのか、3度とも、同じ場所で撮られた写真であることに気付き、面白いと思った。時間軸の中の対比というのは、もしや自分達にしか分からない事かもしれないが、それも良いと思い、セレクトした写真達です。
【プロフィール】
川口紗弥加|Sayaka Kawaguhi
1990年12月29日生まれ。東京都出身。俳優。
高校時代にクラスメイトの撮影した映画に出演したことがきっかけで演技に興味を持つ。2012年に初舞台、同年NYの演劇学校に短期留学。映画「ばあばは、だいじょうぶ」「朝の帰り道」「後ろ髪」「ガールズ・ステップ」TVドラマ「ゲキカラドウ」(テレビ東京)「チア☆ドル」(ABC放送)等に出演。2015年に写真家・Irwin Wongが監督したニッシンジャパンのショートムービー「最後の閃闘士」に出演。また、写真家・大村祐里子氏との出会いにより写真作品にも活動を広げるように。書籍「写真がもっと上手くなるポートレートテクニック事典101+」(インプレス)、齊藤工写真作品(『salon desbeaux arts 2019』招待作品)、他多数の媒体で被写体をつとめている。
福島裕二 | Yuji Fukushima
1971年生まれ長野県出身。 写真家の上野勇氏に師事し1997年独立。 2003年に写真事務所ハーベストタイムを設立。 女性を主題とした撮影を得意とし、商業撮影や雑誌など多数の媒体にて活躍。 その撮影手法は多岐に及ぶ。 写真ギャラリー「Atelier Y」を都内2か所(青山・恵比寿)で運営し、精力的に写真展を行っている。
【会場】
アトリエY恵比寿
【住所】
〒150-0011 東京都渋谷区東3-25-6 楠ビル2F
【会期】
9月30日(木)~10月10日(日)
【開館時間】
平日 15:00~21:00
土日祝 13:00~20:00
【休館日】
10月4日(月)・10月7日(木)
【入場料】
無料
【写真展図録】
「Sayaka Kawaguchi × Yuji Fukushima Photo Exhibition Official Catalog」
価格:3000円(税込) 版型:A4版 発行:Atelier Y
写真展会場、オンラインショップにて販売
【展示作品販売】
プリント(フレーム付き):A4サイズ(19000円)~B0サイズ(151000円)
アクリル加工:B6サイズ/20mm厚(25000円)、A5サイズ/5mm厚(18000円)
※B0サイズまで注文可能
展示作品購入特典:「Disclosure展」特製クリアファイル(全3種)プレゼント
その他物販
写真展記念グッズ(マグカップ、トートバッグ)
日替わり写真冊子、複製ポラロイド、オリジナルポラロイド
text:SUZUKI HIROYUKI