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写真のカラーは昭和40年代の一眼レフレンズを彷彿とさせるシルバーリム。
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『COLOR-SKOPAR28mm F2.8 Aspherical SL IIs』発売
マウントはCPU内蔵ニコンAi-S互換 -
レンズ構成は6群7枚。
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先黒(さきぐろ)の愛称で人気のシンプルなブラックリムタイプもあり。
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コシナがフォクトレンダーSLIIsシリーズの3本目のレンズとして『COLOR-SKOPAR(カラースコパー)28mm F2.8 Aspherical SL IIs』を10月に発売する。
SL IIsシリーズはカメラを持つことが憧れだった時代のレンズをオマージュした外装デザインを採用しているのが特徴。今回のレンズは2016年2月に惜しまれつつ生産が終了した『COLOR-SKOPAR28mm F2.8 Aspherical SL IIN』のレンズ構成を継承しながらフォーカシングユニットを一新したモデル。繰り出し量の多いヘリコイドリングを採用することで近接撮影0.15mを実現している。カラーは昭和40年代(1965~1974)の一眼レフ用交換レンズのオマージュとして、先白(さきじろ)の愛称で親しまれているシルバーリムと先黒(さきぐろ)ブラックリムの2種類を用意している。
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COLOR-SKOPAR(カラースコパー)28mm F2.8 Aspherical SL IIs
【仕様】
焦点距離:28mm
最小絞り:F22
レンズ構成:6群7枚
絞り羽根:9枚
最短撮影距離:0.15m
サイズ:66.3×32.8mm
フィルター径:52φ
質量:205g
カラー:シルバーリム、ブラックリム
マウント:ニコンFマウント(Ai-SCPU内蔵)
価格:7万1500円(税込)
発売日:2021年10月 -
別売りでレンズフードLH-28IIsも5500円で用意している。
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text:SATO TAKESHI