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「THE WORLD OF UKIYO-E」が4月24日から上野の森美術館で開催される
現代アート的なアプローチで楽しむことができる浮世絵の世界 -
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写真は「立体浮世絵展」のメインビジュアルにも採用されたKayさんが撮影した作品「夢鳥」。
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東京・上野の森美術館本館1階で「THE WORLD OF UKIYO-E」が4月24日から2日間開催される。
同展は、2019年にアートチームKIRIEによるプロデュースで開催された「立体浮世絵展」に続く第2弾となる展覧会。
浮世絵の正統な技術を受け継ぐ職人による製作工程の実演など本格的な浮世絵の世界を紹介しつつ、浮世絵作品をモチーフにした和紙、墨、光、映像などの素材を用いたインスタレーションで、浮世絵の中に描かれた世界と現代とを繋ぐインターフェース空間を創造する。
PASHA STYLEのセミナーでもお馴染みのポートレートナビゲーターお耽美写真家Kayさんもアーティストとして参加しています。
◆Kayさんに作品についてお聞きしました!!◆~~今回は、歌麿の浮世絵「鳳凰の図」をテーマに現代と伝統を融合させ、未来に繋げるオリジナル写真作品『夢鳥』を撮り下ろしました。
プリントは伊勢和紙を使っています。和紙職人による独自の天然素材調合と、古来より培った伝統技法により仕上げられた伊勢和紙は写真表現と相性がいいです。
特に伊勢和紙の薬品に頼らない天然成分を使用しているところはアーカイブ特性(保存特性)が極めて高く、写真作品のアーカイバルプリントとしての価値を極限まで高めているといっても過言ではないでしょう。ぜひ上野の森美術館でご覧ください~~
プリント:写真プリント工房mikumano style
http://www.mikumano-photo.com/index.html写真用アートペーパー:伊勢和紙(大豐和紙工業)
https://isewashi.co.jp/
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「THE WORLD OF UKIYO-E」
【開催概要】
主催:一般社団法人ジャパンプロモーション
企画/制作:株式会社版三
空間演出:KIRIE
映像演出:青柳亮
CG製作:佐藤哲也
レーザー演出:MIU
音楽:小畑亮吾会場:上野の森美術館本館1階
住所:東京都台東区上野1-2
会期:2021年4月24日(土)~4月25日(日)
10:00~17:00
入場:無料
text:SATO TAKESHI -
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