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フルサイズMマウントセンサーに最適化された『APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM』
フォクトレンダー史上最高性能の標準レンズ
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2021年1月に発売する『APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM』は、2019年12月にフォクトレンダー史上最高性能の標準レンズとして登場したソニーEマウント専用レンズ『APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical』の光学系をベースに、フルサイズMマウントセンサーに最適化した1本。
アポクロマート設計により軸上色収差をはじめとする各種の収差を徹底的に排除するとともに、解像力やコントラスト再現性に関しても究極の性能を追求している。レンズ構成は異常部分分散ガラス2枚、両面非球面レンズ2枚を採用した8群10枚。
距離計連動式のデジタルおよびフィルムカメラでの使用を前提に設計。高精度な距離計連動機構を搭載し、伝統的な光学式レンジファインダーを用いたピント合わせの醍醐味が味わえる。
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APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM
【仕様】
焦点距離:50mm
最小絞り: F16
レンズ構成: 8群10枚
絞り羽根:12枚(開放F2、F2.8、F5.6で円形絞り)
最短撮影距離:0.7m
サイズ:55.6×53.0mm
フィルター径:49φ
質量:288g
マウント:バヨネット式VMマウント
価格:12万円(税別)
発売日:2021年1月
Text:SATO TAKESHI