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見た目は第1世代と変わらない印象だが、使い勝手はかなり向上している。写真はZ7Ⅱ。
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Zマウントの第2世代『ニコン Z7Ⅱ』と『ニコン Z6Ⅱ』が登場
待望のデュアルスロット搭載! -
最新の画像処理エンジンを2基搭載したデュアルEXPEED6を採用。
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視野率約100%、ファインダー倍率約0.8倍、対角視野角約37.0°を達成した電子ビューファインダー。
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カメラ本体と同等の操作性を実現したパワーバッテリーパックMB-N11もあり。
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CFexpress(Type B)/XQDカードスロットに加えて、新たにSDカードスロットも搭載。
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ニコンZマウントを採用したミラーレスカメラの高画素モデル『ニコン Z7』とスタンダードモデルの『ニコン Z6』が第2世代に進化。それぞれ末尾にⅡが付き『ニコン Z7Ⅱ』『ニコン Z6Ⅱ』とバージョンアップ。『ニコン Z7Ⅱ』が12月に、『ニコン Z6Ⅱ』が11月6日に発売される。
Z7とZ6シリーズの大きな違いはセンサー。『ニコン Z7Ⅱ』『ニコンZ6Ⅱ』ともに、第1世代同じ像面位相差AF画素を搭載した裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサーを採用している。Z7Ⅱが有効画素数4575万画素で、Z6Ⅱが2450万画素となっている。
ニコンファンが気になる従来モデルからの大きな変更点はメモリーカードがダブルスロットになったところ。メディアはCFexpress(Type B)、XQDカード、SDカードを使用できるようになった。さらに画像処理エンジンは最新のEXPEED 6を2基搭載した「デュアルEXPEED 6」を搭載することで、高速連続撮影と連続撮影コマ数が向上しているのも特徴のひとつ。
写真を撮る上で重要な電子ビューファインダーは、約365万ドットの0.5型 Quad-VGAの有機ELパネルを採用。スペック的には前モデルと同じだが、連続撮影時の視認性が向上されていて、動く被写体が追いかけやすいのもポイント。
また別売りで、縦位置撮影時のホールディング性を向上させるパワーバッテリーパックMB-N11を新たに用意。シャッターボタン、AF-ONボタン、Fnボタン、メイン・サブコマンドダイヤル、マルチセレクターを装備し、カメラ本体と同等の操作性を実現している。バッテリーは最大で2個装着でき、静止画撮影可能コマ数、動画撮影可能時間を拡張できる。
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Zマウントレンズのロードマップもカメラ発表とともに更新。単焦点レンズ、85mm、400mm、600mmが追加された。F値は不明ながら、Zマウントの中でもすぐれた性能を持つレンズのみに与えられるSラインのレンズで発売される。2022年には合計で29本の構成になる予定。
ニコン Z7Ⅱ
総画素数:約4575万画素
CMOSセンサー:35.9×23.9mm(ニコンFXフォーマット)
記録メディア: CFexpressカード(Type B)、XQDカード、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(SDHC/SDXCメモリーカードはUHS-Ⅱに対応)
レンズマウント:ニコンZマウント
サイズ(横×高さ×厚み):約134×100.5×69.5mm
重量:約615g(本体のみ)
発売日:2020年12月予定
価格:オープン
ニコン Z6Ⅱ
総画素数:約2450万画素
CMOSセンサー:35.9×23.9mm(ニコンFXフォーマット)
記録メディア: CFexpressカード(Type B)、XQDカード、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(SDHC/SDXCメモリーカードはUHS-Ⅱに対応)
レンズマウント:ニコンZマウント
サイズ(横×高さ×厚み):約134×100.5×69.5mm
重量:約615g(本体のみ)
発売日:2020年11月6日予定
価格:オープン
パワーバッテリーパックMB-N11
価格:4万8950円(税込)
発売日:2020年11月6日 -
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text:SATO TAKESHI